FARO®
Focus Laser
Scanner
3Dレーザー
スキャナー

3Dレーザースキャナーは最先端の測量機器です。3D点群データとして機器周辺の環境を取得できます。
ありのままの形状を計測できることから、主に設備の保全・増設やレイアウト変更を伴う計画の策定に利用されており、お客さまの計測ソリューションに貢献します。

取り込んだ点群データの活用例

弊社はFARO 社正規代理店として3D レーザースキャナー機器販売から計測受託業務に至るまで様々な測定ソリューションの提供事業を開始致しました。
FARO 社は米国を拠点とした計測ソリューションを古くからグローバルに展開している業界トップクラスの企業です。
日本国内でもメンテナンス拠点を設け迅速な対応が可能となっております。

「Focus Laser Scanner」は、あらゆる現場の状態を安全且つスピーディーに点群データとして取り込み、様々な分析・検討に役立てることが出来ます。従来の手計測による作業から工数を圧縮、かつ高精度測定により正確性を向上させ、業務効率化を推進します。
最大計測半径[70/150/350m] の3 モデルをラインナップし、用途に応じた機器を選定頂けます。
主に建築・建設、プラントエンジニアリング、文化財保護などの分野で活用が進んでおり、建築工程の進捗管理、工場内の現状確認やレイアウト計画、既存の構造物のCAD 図面化(2D・3D) や点群データとCAD データとの比較など、幅広い運用が可能です。

「Quantum Max FaroArm」は、部品や治具などの形状をスピーディーに可視化し、検査や品質評価工程の迅速化を推進します。
接触／非接触 2 つのプローブを使い分けることで対象の形状・材質に関わらず高精度な計測が可能であり、従来のハンドツールによる計測の置き換えのみならず、それらでは計測が困難だった箇所の測定にも活用が出来ます。
現場環境での使用を想定した設計が施されており、使用者の負担軽減や計測環境の監視などに重点を置いた機能を多数有しております。

どちらも従来の手法と比較して工数削減によるコストダウンが期待出来るため、昨今謳われておりますDX 推進にも寄与することが出来ます。

上記の他にもFARO では用途に応じた複数の機器をラインナップしており、実機によるデモンストレーションも訪問／ WEB のどちらでも対応可能です。
お客様の御要望に応じた御提案をさせて頂きますので、お困りごとが御座いましたら、何なりと御相談下さい。